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朝からえらそうに批評家ぶってます
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隣の席のチョイ悪おやじ(死語)が「ラーメン食べに行く」というので、その隣の席のおねえさんも一緒に三人で会社からちょっとはなれたラーメン屋までぶらぶらと。
外はすっかり暖かくて、もうすぐ春なんだななんて感じる。
幡ヶ谷の「桔梗」っていうラーメン屋。おいしかった。








夜は別部署の、エリクシールシュペリエのCMに出てそうな女の人と笹塚のイタリアンへ。
予約はその人がしてくれてたから名前忘れちゃったけど、小さくて雰囲気のいいお店。
メニューも本格的で、ここぞとばかりに普段食べられないウサギの肉とか、ブタの耳とか食べました。ふたりでワインを飲みながら、日ごろ会社では言えないこととか言い合って、ストレス発散もしつつ(笑)、おいしいお酒と食事、会話を楽しんで金曜日の夜は更けていきました。

土曜日の朝、母からの電話で目が覚めて、二度寝もできなかったので朝ごはん食べながら「天然コケッコー」を観た。
言わずもがな、くらもちふさこ先生の大名作(といってもくらもちさんのマンガは全て名作!)の映画化で、まあ期待もしてなかったんだけど、マンガの世界観が存分に発揮されることもなく、かといって、映画らしい焼き直しもなく、最近のマンガ原作にありがちな、撮りたいシーンだけ撮った「パッチワーク映画」でした。原作が好きってひとの共感は得られないでしょう。こういうタイプの映画はマンガ連載中とかのリアルタイムに打たないと。名作はその時の思い出とともに、自分の中でいろいろな味に醸成されていくもので、だからコケッコーをリアルタイムで読んでたひとがこれ観ても「何を今更。。」的な感じはいなめないだろうと思います。
監督も脚本家もいいんだから、マンガに頼らずオリジナル作ればよかったのに。
あえて言えばそよと大沢くん以外のキャスティングはがんばってたなって感じです。松田先生がそっくり。。あとシゲちゃんも。


さあ、今日はこれから掃除して実家に帰ります。
by furp | 2008-02-23 11:27